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2008年11月10日 (月)

200年住宅のつくり方 №14 内部下地状況

さて、内部はどんな状態になっているのでしょう?

Dsc_0049 1階の状況です。内部に耐力壁がないので、基礎の立ち上がりもありません。鋼製束で支えられた大引きの上に28㎜の構造用合板を敷き詰めます。(通常は大引きの上に根太を打ち付けます。)

キッチンの床Dsc_0017は16㎝低くしています。壁は外側断熱なので壁の内部は空洞になります。この上にプラスターボードを貼り、珪藻土を塗って仕上げます。壁下地の外側に見えるのは構造用合板です。

Dsc_00082階の状況です。1階と同じで床は梁の上に構造用合板を張ります。

Dsc_0093天井の仕上げがある部分には格子状に下地を組み、プラスターボード等を張り付けます。

鹿児島の木でつくる木造住宅
風雅匠房 深野木組

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