鬼火たき・星峯東校区
7日、天候不良のため1日延期された鬼火たきが開催されました。
鬼火たきは、竹のはじける「パン、パン」という音で鬼(厄、災難、病気)を退治するものです。鬼火で焼いた餅を食べたり、鬼火にあたるとこの年健康に過ごせるともいわれています。
午後2時にあいご会、おやじの会、成人学級、PTAなどのメンバーで構成される実行委員会メンバーが集結。昨年末に切り出した孟宗竹を骨組みに小竹をまとった矢倉造りに精出しました。約2時間ほどで周囲25メートル高さ20メートルほどの立派な矢倉が完成です。
午後5時30分頃から各家庭の正月飾りなどを持ち寄り矢倉の中へ。あいご子ども会の進行で、鬼火たきの説明や注意の後点火。
たいまつは、8町内会あいご子ども会長や厄年、年男・年女の方々が持ち、合図とともに思いを込めて点火。小竹のはじける「パチ、パチ」の音から孟宗竹の「パーン、パーン」という大音を轟かせながら火柱が上り、夕闇を焦がします。
炎が落ち着いたところで町内会ごとに分かれて持ち寄った餅を焼いて食べ、今年一年の無病息災を祈願しました。
実行副委員長様!
鬼火焚きお疲れ様でした!(^^)/
ブログ、早速拝見いたしました。
又、覗きに来ますネ~!
投稿: おやじ16番 | 2007年1月 9日 (火) 09:29